一日目・工場見学
何を勉強しに行ったかというとですね、
そうです、実はチャーリーの・・・
ではなく大東カカオという業者さんの、チョコレート工場の
見学に行ったのであります♪
日曜日の営業終了後、みんな猛ダッシュで仕事を終わらせ、
その日に夜行バス直行!催事明けで休みも取れず働き続けていた
モンテベロのみんなにとっては超ハードスケジュール・・・笑
でも、やっぱりみんな楽しみに東京へと出発しました♪
8時に品川の予定が、なぜか6時に到着し、なぜかみんなで吉野屋で朝食、
そして10時のお迎えまでなぜかみんなで漫喫へ(笑)大丈夫かモンテベロ・・・
そして業者さんの車のお迎えで、ちょっと距離のある工場まで向かいました!!
神奈川県足柄上郡中井町井ノ口
という何回きいても覚えられんだろうという町にこの工場はありました。
でも工場に入ると、もうすでにカカオの良い香りがしてみんなテンションップ!
まずは簡単な説明をしてもらうためにお部屋に案内されます。
なぜかすでにはしゃぐ橋本氏
動きが速すぎてブレる。笑
なんとめったに工場にはおられないという社長直々にお話しを伺いました。
カカオのホルマリン漬けの後ろに映っていた社長。
カカオ豆の品種のことから、製造工程から工場のこと、チョコレートのこと、
たくさんお話しをしてくださいました。
そしていざ。完璧に扮装し、工場内へ。
一日に使うお砂糖の量だそう。実際見るとものすごい量です。
どんだけ作るんだ・・・
まずはカカオ豆を選別、粉砕し、殺菌する工程から。
これはカカオの皮をむくために乾燥させるオーブンのような機械。
「焼き栗のように、むけやすくなるんですよ~」との解説が
粉砕してから滅菌、焙煎するか、カカオ豆のまま殺菌してから皮をむいて
すりつぶすかなど、この時点で既に品種によってさまざま、逆に言うと
この段階でもう味が変わってくるわけですよね。
のりのりな橋本氏。
もっとチョコレート!!て感じを出したいのですがなんせおっきな機械ばっかりです。
チャーリーの工場ばりにチョコレートの滝とか川とかあったら良かったんですけど・・・・
写真もほとんど機械しか見えてない状態(笑)わかりにくくてすみません。
そして機械で、確か30ミクロンぐらい・・・というあまりピンとこない単位の粒にまで
細かくされたカカオ豆が、ココアパウダーとココアバターに分けられます。
そしてチョコレートになるカカオマスは、さらに超微粒化され、油脂と共に練り上げられるのですが、
この混合の具合や、練り上げの温度、時間などによってチョコレートの味が変わり、
品種が決まります。
たま~にお客様に聞かれる、
「どうしてホワイトチョコレートは白いんですか?」という質問。
カカオマスが入っておらず、ココアバターを主に作られているからってことになります。
私コレあってるんかな・・・モンテベロのみなさん、まちがってたら教えてください。
文字で書いてもわかりにくすぎですよね!すみません!
この超見えづらい奥の方に見えるのが、粉砕されてゆくカカオマス達。
練り上げられていくチョコレートをみんなで覗く図。
中身はわかりにくすぎて写真でお伝えするのは不可能でした。泣
機械で流され固められるホワイトチョコレート。
こちらは、きれいにタブレット状にされてゆくチョコレートたち。
本当に大きな工場で、大がかりな設備ばかり。カカオ豆からここまでに、
階段上がったり降りたり、相当歩きまわりました。
もう、わたしのこんな文章じゃ全く説明しきれず、申し訳ないくらいの、
チョコレートの繊細さ、複雑さ、奥深さみたいなものをたくさん見せていただきました。
チョコレートが難しいことも納得です。
普段何気なく食べているチョコレートも、
モンテベロで何種類も使い分けられているチョコレートも、全部こんな風に
たくさんの工程を経て作られていることを実感。
カカオ豆だって、地球の裏側で誰かの手によって育てられて・・・
他の材料も、全部そうですよね。
元からあるものなんて何もない、全て人の手が細かくかけられ、育てられ作られたもの達です。
そんな風に実感させられたこの工場見学、みんないくら疲れていても眠くても、
本当に勉強になったし、本当に行って良かったです!
あっ工場内カメラは一台という指令により、カメラマン三浦さんお疲れさまでした。
ありがとうございました♡
私の曖昧な説明じゃ物足りない方、興味のある方は是非橋本シェフまで・・・
熱く語られること間違いなしです!!
工場を案内して下さった次長さんとみんなで記念撮影~
ありがとうございました♪
2日目はみんなでちょっとだけパティスリーへ行きました!!
いずれサラッと書きます。
それでは。
おおたに。
そうです、実はチャーリーの・・・
ではなく大東カカオという業者さんの、チョコレート工場の
見学に行ったのであります♪
日曜日の営業終了後、みんな猛ダッシュで仕事を終わらせ、
その日に夜行バス直行!催事明けで休みも取れず働き続けていた
モンテベロのみんなにとっては超ハードスケジュール・・・笑
でも、やっぱりみんな楽しみに東京へと出発しました♪
8時に品川の予定が、なぜか6時に到着し、なぜかみんなで吉野屋で朝食、
そして10時のお迎えまでなぜかみんなで漫喫へ(笑)大丈夫かモンテベロ・・・
そして業者さんの車のお迎えで、ちょっと距離のある工場まで向かいました!!
神奈川県足柄上郡中井町井ノ口
という何回きいても覚えられんだろうという町にこの工場はありました。
でも工場に入ると、もうすでにカカオの良い香りがしてみんなテンションップ!
まずは簡単な説明をしてもらうためにお部屋に案内されます。
なぜかすでにはしゃぐ橋本氏
動きが速すぎてブレる。笑
なんとめったに工場にはおられないという社長直々にお話しを伺いました。
カカオのホルマリン漬けの後ろに映っていた社長。
カカオ豆の品種のことから、製造工程から工場のこと、チョコレートのこと、
たくさんお話しをしてくださいました。
そしていざ。完璧に扮装し、工場内へ。
一日に使うお砂糖の量だそう。実際見るとものすごい量です。
どんだけ作るんだ・・・
まずはカカオ豆を選別、粉砕し、殺菌する工程から。
これはカカオの皮をむくために乾燥させるオーブンのような機械。
「焼き栗のように、むけやすくなるんですよ~」との解説が
粉砕してから滅菌、焙煎するか、カカオ豆のまま殺菌してから皮をむいて
すりつぶすかなど、この時点で既に品種によってさまざま、逆に言うと
この段階でもう味が変わってくるわけですよね。
のりのりな橋本氏。
もっとチョコレート!!て感じを出したいのですがなんせおっきな機械ばっかりです。
チャーリーの工場ばりにチョコレートの滝とか川とかあったら良かったんですけど・・・・
写真もほとんど機械しか見えてない状態(笑)わかりにくくてすみません。
そして機械で、確か30ミクロンぐらい・・・というあまりピンとこない単位の粒にまで
細かくされたカカオ豆が、ココアパウダーとココアバターに分けられます。
そしてチョコレートになるカカオマスは、さらに超微粒化され、油脂と共に練り上げられるのですが、
この混合の具合や、練り上げの温度、時間などによってチョコレートの味が変わり、
品種が決まります。
たま~にお客様に聞かれる、
「どうしてホワイトチョコレートは白いんですか?」という質問。
カカオマスが入っておらず、ココアバターを主に作られているからってことになります。
私コレあってるんかな・・・モンテベロのみなさん、まちがってたら教えてください。
文字で書いてもわかりにくすぎですよね!すみません!
この超見えづらい奥の方に見えるのが、粉砕されてゆくカカオマス達。
練り上げられていくチョコレートをみんなで覗く図。
中身はわかりにくすぎて写真でお伝えするのは不可能でした。泣
機械で流され固められるホワイトチョコレート。
こちらは、きれいにタブレット状にされてゆくチョコレートたち。
本当に大きな工場で、大がかりな設備ばかり。カカオ豆からここまでに、
階段上がったり降りたり、相当歩きまわりました。
もう、わたしのこんな文章じゃ全く説明しきれず、申し訳ないくらいの、
チョコレートの繊細さ、複雑さ、奥深さみたいなものをたくさん見せていただきました。
チョコレートが難しいことも納得です。
普段何気なく食べているチョコレートも、
モンテベロで何種類も使い分けられているチョコレートも、全部こんな風に
たくさんの工程を経て作られていることを実感。
カカオ豆だって、地球の裏側で誰かの手によって育てられて・・・
他の材料も、全部そうですよね。
元からあるものなんて何もない、全て人の手が細かくかけられ、育てられ作られたもの達です。
そんな風に実感させられたこの工場見学、みんないくら疲れていても眠くても、
本当に勉強になったし、本当に行って良かったです!
あっ工場内カメラは一台という指令により、カメラマン三浦さんお疲れさまでした。
ありがとうございました♡
私の曖昧な説明じゃ物足りない方、興味のある方は是非橋本シェフまで・・・
熱く語られること間違いなしです!!
工場を案内して下さった次長さんとみんなで記念撮影~
ありがとうございました♪
2日目はみんなでちょっとだけパティスリーへ行きました!!
いずれサラッと書きます。
それでは。
おおたに。
by montebbello
| 2011-10-07 01:34