次は、ミゼラブル!
こんにちはー
忘れられたころにふたたび!!私の好きなものシリーズ第二だんです。
よく考えてみると、好きなものシリーズとか言っているとお店のお菓子全部紹介しなあかんなぁと気付いたワタシ。
紹介出来てないやつは好きじゃないんかいとなってしまいますからね・・・
だって全部好きですから!!
・・・と、ありきたりな流れはおいておきまして。
まぁ、重く考えずに気軽に読んでみてください
完全な「ハマり症」なので、好きになったら好きなものばっかり食べてしまいます。
たまには違うもの食べようかな・・・と、思いつつも結局は同じもの選んでしまうというのがよくある話です。
そんなこんなで最近はまってしまったのが、この「ミゼラブル」
見ての通り、なかなか地味な存在です(笑)
そして印象を一言でいうと・・・「素朴」!!
いまどきこんなにも素朴なケーキあって良いのかというくらいなものです。
逢坂シェフがシェフとしてモンテベロにやってきて、まだ私たちに対する態度もよそよそしく、ちゃんと目も合わせてくれないくらいすぐのころ(笑)、最初に試作で食べさせてもらったケーキです。
正直、その時の私の感想は、「・・・ふ~ん・・・」みたいな感じでした、確か(失礼・・・)
ミゼラブルは、ベルギーの伝統菓子。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、逢坂シェフはフランスの前にベルギーでお菓子の勉強をしています。そのベルギー修行中に出会ったのがこのミゼラブル。
本当に古くから親しまれている、庶民のお菓子なのです。
生地は、卵白とアーモンドの粉で作られたとてもシンプルなもの、そしてクリームは、牛乳の代わりに水から作られています。
え、みず?!
って、思いますよね。わたしも思いましたよもちろん。
今の時代、良い材料を使えば、そりゃあ美味しいものはいくらでも作れると思います。
クリームも、良い牛乳、卵を使って・・・なんてよく聞く話です。
「ミゼラブル」は、訳すと貧しい、みじめな、とかそいうった意味だそうです。
その昔、きっとそんな良い材料など手に入らなかった庶民の人々が、それでも、ある材料を作って美味しいお菓子を作ろうとし、生み出されたのがこのお菓子なのです。
でもそのシンプルな力強さに魅了された逢坂シェフは、素朴の中にある奥の深いこのお菓子をもっとたくさんんの人に知ってもらいたい、と強い想いを持っています。その想いごと、味わってもらいたい。そんなお菓子です。
ベルギーでは、どこのお菓子屋さんにでも必ず並んでいるそうですよ!
ただ単に買って食べるだけでは感じないような、歴史や、想いを知ってほしくて今回は書いてみました。と、なんだか重たくなっちゃいましたかね。本当は、気軽に楽しんでもらいたいお菓子でもあるのですが♪うーん、伝えるのって、ムズカシイ。
でも、最初にすごく感動したというわけではないのに、今なぜこのケーキにハマっているのか、
自分でもはっきりとはわからないままです。でもなんか、食べれば食べるほど親しみがわいてきて、そして自然と舌と身体になじむような、そんな感覚・・・ですかね・・・
このバタークリームの、軽くてスッっと溶ける感覚、大好きです
素朴な味わいは永久に不滅なんだろうなーと信じている今日このごろです。
おおたに
忘れられたころにふたたび!!私の好きなものシリーズ第二だんです。
よく考えてみると、好きなものシリーズとか言っているとお店のお菓子全部紹介しなあかんなぁと気付いたワタシ。
紹介出来てないやつは好きじゃないんかいとなってしまいますからね・・・
だって全部好きですから!!
・・・と、ありきたりな流れはおいておきまして。
まぁ、重く考えずに気軽に読んでみてください
完全な「ハマり症」なので、好きになったら好きなものばっかり食べてしまいます。
たまには違うもの食べようかな・・・と、思いつつも結局は同じもの選んでしまうというのがよくある話です。
そんなこんなで最近はまってしまったのが、この「ミゼラブル」
見ての通り、なかなか地味な存在です(笑)
そして印象を一言でいうと・・・「素朴」!!
いまどきこんなにも素朴なケーキあって良いのかというくらいなものです。
逢坂シェフがシェフとしてモンテベロにやってきて、まだ私たちに対する態度もよそよそしく、ちゃんと目も合わせてくれないくらいすぐのころ(笑)、最初に試作で食べさせてもらったケーキです。
正直、その時の私の感想は、「・・・ふ~ん・・・」みたいな感じでした、確か(失礼・・・)
ミゼラブルは、ベルギーの伝統菓子。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、逢坂シェフはフランスの前にベルギーでお菓子の勉強をしています。そのベルギー修行中に出会ったのがこのミゼラブル。
本当に古くから親しまれている、庶民のお菓子なのです。
生地は、卵白とアーモンドの粉で作られたとてもシンプルなもの、そしてクリームは、牛乳の代わりに水から作られています。
え、みず?!
って、思いますよね。わたしも思いましたよもちろん。
今の時代、良い材料を使えば、そりゃあ美味しいものはいくらでも作れると思います。
クリームも、良い牛乳、卵を使って・・・なんてよく聞く話です。
「ミゼラブル」は、訳すと貧しい、みじめな、とかそいうった意味だそうです。
その昔、きっとそんな良い材料など手に入らなかった庶民の人々が、それでも、ある材料を作って美味しいお菓子を作ろうとし、生み出されたのがこのお菓子なのです。
でもそのシンプルな力強さに魅了された逢坂シェフは、素朴の中にある奥の深いこのお菓子をもっとたくさんんの人に知ってもらいたい、と強い想いを持っています。その想いごと、味わってもらいたい。そんなお菓子です。
ベルギーでは、どこのお菓子屋さんにでも必ず並んでいるそうですよ!
ただ単に買って食べるだけでは感じないような、歴史や、想いを知ってほしくて今回は書いてみました。と、なんだか重たくなっちゃいましたかね。本当は、気軽に楽しんでもらいたいお菓子でもあるのですが♪うーん、伝えるのって、ムズカシイ。
でも、最初にすごく感動したというわけではないのに、今なぜこのケーキにハマっているのか、
自分でもはっきりとはわからないままです。でもなんか、食べれば食べるほど親しみがわいてきて、そして自然と舌と身体になじむような、そんな感覚・・・ですかね・・・
このバタークリームの、軽くてスッっと溶ける感覚、大好きです
素朴な味わいは永久に不滅なんだろうなーと信じている今日このごろです。
おおたに
by montebbello
| 2012-03-20 11:40
| お菓子の紹介